復興の祈り展2014 東京芸術劇場

新年のご挨拶が遅れまして　大変恐縮ですが
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


　　　　　　　　　お知らせ

3月11日（火）〜16日（日）まで
池袋の東京芸術劇場にて　復興の祈り展に出展いたします。

作品は　一番上に掲載いたしました『紅一輪』にしようと思います。

重くて；梱包するのに　悪戦苦闘しそうです。

作品サイズは　高さ100�p、横85�p、奥行き8.5�pです。


『紅一輪』は　東京芸術劇場の後　さらに旅に出ます。



7月16日（水）〜20日（日）まで　京都市美術館

10月23日（木）〜29日（水）まで　フランス　ユネスコ本部内


詳しくは　私のHP　イベントに掲載してありますので
ご覧頂ければ　嬉しく存じます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅心　拝

和気致祥

上野の森　美術館

2014年　2月15日〜2月18日まで

日本の美術　
　　　　　　全国選抜作家展に出展いたします。

選抜展に私など参加させて頂き
身に余る光栄です。

兜のシャドーボックスに、和気致祥と書きました。


「わきしょうをいたす」

気持ちが穏やかだと　自然に幸せになる。

いつもこうありたいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅心　拝

尾瀬書道展

2013年10月12日
尾瀬書道展の表彰式に行って来ました。

滝の奥が会場の思郷館。

一週間後なら紅葉が見頃だったと思います。



福島県教育長賞を頂きました。
ありがとうございました。

何て書いたの？？？
と必ず聞かれます(*^。^*)
水面です！

思郷先生や審査員の先生方の書を見て、
御作品の迫力に圧倒されました。

先の道のりは　長いなぁ・・・
と感じます。
精進せねば！！！

今後もご指導の程、よろしくお願い申し上げます。














思郷先生が隣にいらっしゃいます。
緊張のあまり固まってしまいました。

先生は90歳！世田谷在住の有名な書道家で
大変尊敬いたしております。

一緒に写真を撮って頂くなど
もう有り得ないと思い掲載させて頂きました。











尾瀬の帰り道
芦ノ牧温泉の大川荘に母と宿泊。

家族全員で旅行したことはあっても、
母と二人で宿泊するのは初めてです。

「母が50年前！高校生だった時
　ここに泊まったことがある」

内装は変わっても、川のせせらぎは当時のままだと
懐かしそうに話していました。

大川荘は創業67年だそうです。

思い出があるって良いなぁと思いました。











飯森山の白虎隊のお墓

八重の桜ブームで、観光客がたくさんいました。

白虎隊は今でいえば　中学3年生か高校1年生。
まだ面影にあどけなさが残る少年達。

捕虜になって敵の恥辱をを受けるより
潔く自刀する道を選んだ白虎隊。

奇跡的に生き残った貞吉という人がいたために
後世に話が受け継がれてきましたが

死ぬべき時に　死ぬことが武士の道とされた時代。

死に損なうことが　どれだけ恥ずかしいか
貞吉は年老いるまで誰にも言えなかったそうです。

若いガイドさんの説明がリアルで
ほどんどの方が目に涙を浮かべていました。

隣で母が恥ずかしいくらいに号泣)^o^(；

白虎隊士のふるさとに対する平和と幸福の願いと
その精神は今も訪れる人々の心に響いています。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅心　拝