小学6年生 野球少年M君書
天国のお母さんを想う
M君のお母さんは この夏43歳という若さで
天国へと旅立ちました。
彼女はスラリと背が高く スタイリッシュで
誰もが憧れる素敵な女性でした。
子供の成長を隣で見ていたかったでしょう。
家族ともっと同じ時間を過ごしたかったでしょう。
もう少し子供と一緒にいさせて・・・
という声が今にも聞こえてきそうです。
M君は お母さんの気持ちを一番分かっています。
一生懸命 野球のコーチをしてくれる
最高にカッコイイお父さんがいるし
みんなに助けられ 励まされて
素直に育ってくれるでしょう。
お母さんは安心して
天国でM君を見守っていてね。
紅心 拝
2013年11月28日
想
posted by Koshin at 15:37| 子供たちの作品
2013年11月22日
桃花流水

桃花流水杳然去
(とうかりゅうすい ようぜんとしてさる)
桃の花びらは
水に浮かんで流れ去り
ここにこそ
俗世を離れた別の境地がある
という意味。
真菜ちゃんが初めてお習字教室に来たのは 小学2年生の時。
日本人形が歩いているような可愛らしさは
今も変わりません。
左利きだったため、右手で筆を持つことすらぎこちなかったのですが
一年程で 力強い文字が書けるようになりました。
そして今では
こんな素晴らしい書を仕上げます。
中学では バレーボール部に所属しているため忙しく
お習字は 夏休みや冬休みなどに集中して練習しています。
「今日 真菜ちゃんが来るよ〜」
と小さい子供たちに言うと
「やった〜嬉しい」
とみんな喜びます。
真菜ちゃんがいるだけで、その場がパッと明るくなります。
みんなから好かれるって良いですね。
紅心 拝
posted by Koshin at 11:16| 子供たちの作品